sitainasan’s blog

ここのブログはゆっくり茶番劇を投稿している人達に向けての物です

Q=youtubeは今更遅いってマジ?A=噓です

どうもみなさんこんにちは、したいなさんです。今回は「YouTubeを今から始める事は今更遅いのか?」について話していきたいと思います。結論から言うと、全くそんな事ないです。何でかっていうと、僕自身ある程度伸びているっていうことである程度登録者を短期間で数百人に登録された「経験」があるわけじゃないですか?なので、今回は僕の経験も交えて話していきたいと思います。それで、以下の通りに話していきたいと思います。

1.遅くない理由(更に深掘り)
2.伸びる動画とは?
3.持続させる

先ずは1の遅くない理由を話していきたいと思います。何故なら、僕自身登録者数が短期間で数百人に伸びたということは話したじゃないですか?正直「今更」はじめても遅いなら伸びるわけないんですよねwなので今更はじめても遅いというのは噓だってわかるじゃないですか?それで、何故その噓が流行ったのかについて話していきたいと思います。正直僕の体感とかによると思いますが、僕自身の経験もあるので、その辺は実際にやってみないと分からない所が結構あるので、正直自分でやってみないと分からない所もあるので、今からYouTubeを始めようとしているなら、やってみてもいいとは思いますよ。何故なら、僕自身が結果を出しているからです。僕の登録者を少なく思う人も沢山いると思います。ですが、実際に僕の登録者を超すのは難しいと思いますよ。でもそれだと言い訳できるんですよね。何故なら、僕は前からやっていたから、そのくらいあって当然みたいな傲慢的で自分のミスを受け入れずに、言い訳ばかりする人が大半だと思います。でも、今からやっても遅くないって言うのは遅くはないとは思います。僕自身小さい成功を収めていることが、証拠ですかね。

そして、次は伸びる動画とは?について話していきたいと思います。先ず僕自身は東方茶番劇というジャンルで活動しているんですけども、僕の東方茶番劇って他の投稿者さんと違って、異世界転生系の要素も入れているんですよね。普通は何かしらの能力でスタートみたいな感じがテンプレじゃないですか?でも僕って新しい物を作ったわけではなく、異世界転生系の要素と幻想入りを合わせたような感じの動画なんですよね。なので、そこが今までの幻想入りとは違う世界観で作った事が僕が伸びた理由だと思います。なので僕は良くそういう感じの動画を作ってますが、僕が考える伸びる動画とは、既存の物と既存の物を合わせたものが伸びる動画なんだと思います。正直最初の頃は異世界系のラノベのタイトル(某スライムとか)のパクリだとか言われましたけど、そもそもラノベとかって基本的に異世界転生をモチーフにしていたり、レベルアップ要素やモンスターなどの要素があるわけじゃないですか?なので、僕は基本的には指摘されたときは良く「異世界系モチーフにしてんだから似てても仕方ねえだろ……」と良く思っていました。正直、頭悪すぎだと思います。こんなコメントは、僕は少ないですが、こういうのも覚悟しないとダメです。かなり精神的にきつくなります。

そして、最後は持続について話していきたいと思います。まあ、この辺は余り話すことは無いですね。まあ、これはシンプルにひたすらやるだけです。ただただずっと動画を作って、投稿するだけです。まあ、編集作業には数時間くらいかかるので、まあ、この辺はひたすらやるしかないですな。まあ、僕からしたら、がんばって動画作ってくださいとしか言いようがないので、この辺で終わりたいと思います。正直この辺は精神論的な感じなので、がんばってくださいとしか言いようがないです。

サムネ画像の作り方 結論顔を際立たせる

どうもみなさんこんにちは、したいなさんです。今回はサムネイル画像の作り方について解説していきたいと思います。先ず、皆さんってサムネイル画像作るのって得意ですかね?まあ、得意じゃないからここにいると思いますが、先ず、前提として今回はYMMだけで作りました。aviutlでも大体参考になるので、まあ、そっちの方はまた別のブログに書いておきますのでそれを参照してください。先ず、サムネ画像を作る時、画像に文字だけとか、立ち絵とか何も加工しないでそのままのせて文字を入れるみたいな感じのサムネか、YouTubeの自動に作られるサムネのどちらかだと思いますが、一応両方とも画像を作りましたので、YouTubeの方のサムネをAとします。そして、初心者にありがちなサムネの方はBとして、自分が作ったサムネをCとして比較していきましょう。

東方茶番劇 幻想入り3

これがサムネAです、これはYouTubeにアップした動画の一部がサムネとして使われている感じですね、自分は東方茶番劇というジャンルで動画を投稿しているので、結構違うかもです

画像2

それでこっちがサムネBです。さっきと比べるとだいぶましですが、いまいちインパクトに欠けますね。

無題

それで今回自分が作ったサムネCです、さっきのサムネと比べるとだいぶインパクトもあると思います。

はい、さっきのは比較画像ですが、どうですかね?

大半の人はサムネCの方がいいと思っている人も多いと思いますが、正直サムネBが作れるなら後は少しの工夫で、かなりサムネの質とかも上がると思います。例えば、グラデーションをかけるとか、少し立ち絵を暗くしてみるとか、立ち絵の位置とか、文字の位置とかに気を付けたりするといいかもしれませんね、立ち絵の場合は、顔を際立たせるといいです。正直この辺はかなり僕の経験に基づいているんですけど、顔を際立たせたサムネの方が視聴数が多かった感じがしたので、自分はその辺を気を付けて作っています。一応サムネ画像とかはスマホでも作れるので、一応動画のURLも貼っておくので、興味がある人はチェックしてみて下さい。まあ、こんなかんじですかね?この辺は自分のセンスとか感覚によるので、断言出来ないので、難しいですね

動画投稿の現状……

どうも、したいなさんです。今回は動画投稿をしていて感じた事について話していきたいと思います。僕は動画投稿を始めたきっかけってのが特に理由とかはなくて、単純に暇つぶしで始めました。わりと軽いノリで始めたわけなんですけど、まあぶっちゃけ暇つぶしで始めるのはいいとは思いますけど、実際かなり忙しくなります。まあ、忙しくなるとは言ってもある程度伸びてからになると思います。一番ダメなのは中途半端に初めて、中途半端に終わることが、動画投稿の中で一番してはいけないことだと思います。何故なら、単純に無駄になるからです。こんな無駄なことないですよw
そういうお前はどうなんだって?
普通に動画を投稿してますよ。
まあ、いいんじゃないんですか?
何にも経験はあっても損はないだろうしね、そこの経験を生かして動画投稿者の専属の編集者になるってのもいいと思います。フリーで働くっていうのもいいと思いますよ。でも、ある程度の知識があった方がいいと思います。勿論経験もですが、にしてもかなり話がそれましたね。戻しますね。まあ、中途半端にやっても意味ないと思うよ?

それじゃあ、話を変えていきましょう。まあ、動画投稿を僕はやって良かった事と後悔した事を述べるなら、良かったことは、タイピングとかがある程度速くなったことと、編集技術がある程度身についたくらいですかね。後悔した事は、ひたすらに時間が無くなったことくらいですかね?

時間管理とか出来るなら結構いいかもしれませんね。でもまあ、時間管理とかもできない自分はだらだら時間が過ぎていきましたね。でもまあ、割と楽しかったんで、あんまり後悔とはしてませんね。

自分は、一時間に大体1、3分位の動画を作れます。この編集速度に関しては、自分がやっている業界にしてはかなり早い方らしいです。少なくとも僕の知り合いから聞いたら、結構早いそうなので、でも、僕の動画って割とあんまり早いペースで動画投稿してませんよね?

まあ、割と遅いです。
編集しながら、スマホとかいじっちゃうので、だらだら時間が過ぎていく感じです。

はい、自業自得ですw

まあ、そんなことはどうでもいいんですよw
話が変わりますけど、僕って割と編集が好きなんですよ。何でかっていうと、何かかっこよくないですか?「俺、動画編集出来るよ」って女子に言いたくないですか?PCできるのって何かかっこよくないですか!?

僕はかっこいいと思っています。まあ、それでモテた経験ないけど……

これ以上何もいうな……

切実に.……

彼女欲しいなあ(願望)

東方茶番劇 転生記 6話

ここは、どこだろうか

俺の目の前は真っ暗な闇が広がっていた

確か、俺はあの戦いの後倒れたんだろう

ということは、ここは地獄なのだろうか?

今まで何人もの人間を食べてきたんだ

到底許される事ではない

さてさて、地獄の閻魔様の登場まで待つとするか

「どうも、初めまして、レンさん」

「びっくりしたー!!」

「あんたが閻魔様かい?」

「まあ、そうですね、」

「私は四季映姫」

「地獄の裁判官よ」

「じゃあ、その裁判はすぐに終わりそうだな」

「貴方自身が正直に話してくれれば、私も楽ですしね」

「それじゃあ、先ず貴方の行ってきた悪事を教えてくれますか?」

「俺はカニバリズムを何年も行ってきた」

「なるほど、うそはついてはいないようですね」

「本来なら貴方は地獄いきなんですが」

ん?どういうことだ

「幻想郷を救っているので、とりあえず又転生してもらいます」

「は?」

「それじゃ、行ってらっしゃい」

 

「ここは」

なるほど、ある程度思い出した

「あら、起きたのね」

「ああ、おかげさまで」

「一応聞くけど、ゆかりだよな?」

「そうよ、忘れちゃったかしら?」

「いや、忘れるわけがないだろ」

「うふふ、それもそうね、もし忘れてたら腹パンしてたものw」

「えげつない事するんだなw」

「冗談よ、幻想郷の英雄さん」

「俺って英雄扱いされてるんだな」

「当たり前よ、それに月とは不可侵条約も結んだし
歴史に残るわよ」

「はは、これじゃあ町じゃ出歩けないな」

「ええ、そうね」

「ありがとうね」

「いや、こちらこそ」

「おまえと一緒に酒飲むなんてな」

「一応病人なんだからお酒は控えなさいよね」

「初めて飲むんだけどなw」

「まあ、あまり美味しいもんじゃないな」

「そう?」

「でもまあ、こうやって誰かと酒を飲むのもいいな」

「ええ、そうね」

 

「退院おめでとうございます」

「ああ、おかげさまでピンピンしてるぜ」

「それじゃあお大事に」

「おう!ありがとな」

 

先ずはここだな

「よう、相変わらず人がいないんだなw」

「え!もう退院したの?」

「ああ、回復力だけは人間離れしてるしな」

「にしても、あんたが英雄になるなんてね」

「ああ、ゆかりからも聞いた」

「にしても、よくあんたあいつのこと倒せたわよね」

「まあ、あの能力がなきゃ今頃あの世にいるさ」

「そういえば能力を何個ももっているのよね?幾ら何でもチート過ぎない?」

「まあ、能力っていうよりは種族の問題だな」

「あんた見た目は人間だけだど、その力は人間の枠に収まりきれないし」

「超越者」なんてのはどう?」

「種族名が超越者なのには理由でもあるのか?」

「ああ、理由ね、理由はなんとなくよ」

「なんとなくってw」

「まあ、俺の能力は子供に受け継ぐし、まあ、これから忙しくなるな」

「ええ、そうね、頑張りなさいよ?」

「ああ」

 

「ふう、相変わらずこの階段は慣れないな」

「え!?」

「よう!ようm」

「おかえりなさい、、、」

「ただいま、、、妖夢

「私、、、しんじゃったかと、、、思った」

「ああ、」

「もう、離れない」

「うん、、、、」

妖夢、、、俺と結婚してください」

「はい、、、」

 

こうして俺の幻想郷での暮しは俺にとっては幸せになるのは最初の時は想像もつかなかったけど、俺は幸せだ

 

はい!どうもしたいなさんです

今回は転生記の最終話です

本当はまだまだ続きがあるんですけど

評判が良かったら

2期も出します。

東方茶番劇 転生記 5話

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俺は、洞窟の中にいた

まあ、理由は前回の動画を視聴してくれると助かる

まあ、俺は洞窟に入るわけだが、気配を消すこの能力はかなり使い勝手がいい

何故なら、消したいときにいつでも消せるから、かなりいい

俺は気配を消す能力を使いこなしていた

これで、気配を察知される事はない

俺は、次々と怪物をころしていった

俺は、かなり奥の方まで進んだ

俺は、先の方にいる、怪物をころそうと気配を消してころしに向かったが

俺は怪物の背後に回った時だった

怪物は俺の攻撃を避けて、反撃をしてきた

ぽつんと俺の頬から血が垂れた

頬からは鈍い痛みが走る

俺は、ギリギリで攻撃をかわせた

この怪物は他の奴とは違う

俺はそう瞬時に理解した

俺は初めて命のききを感じた

まるで、蛇に睨まれている蛙のようだ

「まさかのラスボスか」

俺は、怪物から奪った能力である

魔力操作をつかった

それで、俺は2本の短剣を作り出した

強度とかは魔力の量とか質による

簡易的な核邪みたいなものだ

俺は薄々分かっていた

勝負は一瞬である事に

キーン

カシャー

激しい戦闘が繰り出される

俺とこの怪物はほぼ互角だ

だが、速度だけは勝っていた

俺は怪物に向かって激しい連撃を食らわせる

そして

 

俺はこの怪物と激しい戦闘の末、とうとう決着がつく

お互い体力は残り僅かだ

俺は、全魔力を込めた槍

そして、俺の最初のスペルカード

「全てを貫け、絶槍!!」

俺は、スペルカードを放った

そして、最後に立っていたのは俺だった、俺はとどめを刺した

彼奴の能力を俺は奪った

「貴方の力じゃ私には勝てない」

「それでも、私は貴方を倒す!」

私は目の前の光景に目を疑がった

信じたくなかった

れいむは目の前の奴の前で倒れていた

私も

他の人たちもあいつの絶対的な力の前じゃ勝てなかった

紫も、咲夜も、レミリア

みんな、奴には勝てなかった

「ふん、この状況でそんなことなんか起きない」

「ぐ!」

「もう、眠れ」

れいむが奴の刀で貫かれそうになった瞬間の出来事だった

禍々しい殺気を放つ男が刀を素手で受け止めていた

「誰だ?貴様」

「この戦いを終わらせに来た、能力者だ」

「それに、こいつに死なれると後々面倒なことになるんでね」

「だから、こいつは、絶対に殺させない」

「まあ、ちょうど倒れてるし、貴様の相手をしてやる」

「そうかい」

その瞬間、俺は短剣で、目の前のあいつに激しい連撃を浴びせた

だが、それも、あいつも同じで激しい連撃を繰り返していた

 

私は、目の前の男には見覚えがあった

あの顔は煉だった

あの怪物と同等に戦っていた

私には到底かなわない

あのスピード

あの破壊力

何をとっても私には敵わない

しかも、煉はまだ本気を出していないかった

あの怪物相手に……

まさか、吸血鬼である私をも、優に超える身体能力をしていた

 

「まさか、私と互角に戦うなんて、驚いたわ」

「そうか、俺にとっては簡単だけどな」

「ああ、そうだな」

結構早いな

だけど、スピードなら!

俺は、奪った能力をまた使った

 

いきなり速くなった?

どういうことだ?

私は、目の前の男と戦っていたんだが、いきなり速くなった

一体何故だ?

仕方ない、能力を使うか

「あんたって炎を操る能力かなんか?」

「さあ、どうだろうな、そんなちんけな能力なら私は、
とっくのとうに死んでるわよ」

「じゃあ、教えてくれよ」

「それは、出来ない相談ね」

「そうかい」

また激しい連撃を繰り返した

……

……

……

「はあ、はあ……」

俺は、あいつに追い詰められていた

あいつの能力である神霊の依代となる程度の能力は、強力だった

「まだ、立つか」

「それは当然、何度でも立ち上がってやるよ」

あいつは、八百万の神々の依り代だ

「炎神!、炎舞!!」

「く!」

俺は、殺した奴の能力である吸収する能力で攻撃で
防ぐ

「いくら何でもチート過ぎませんか?」

「まあ、貴様の様な薄汚い奴には、到底たどり着けない
領域だ」

「そうか」

「じゃあ、神々を皆殺しにしてやる!」

俺は、大量の禍々しい黒い炎の玉を食らわせた

天鈿女命!!」

俺の魔法を交わされ、もろに攻撃を受けてしまった

「ガハ!」

「ふん」

「何、戻ろうとしてんだ」

「まだ、勝負はついてないぞ」

「その状態で私をどうやって止めるんだ」

立て!

俺がたたないと、あいつらが殺される

絶対、守って見せるんだ

動け!

動け!

「よくも、立ち上がったな、そろそろ倒さないといけないんだ」

「死ね!」
「やれるもんならやってみろ!」

俺は、核邪を出していた

使えなくなっていたはずだったが、俺はあいつをにらみつける

俺はあと少しで意識がなくなるだろう

俺は、倒れている霊夢達に回復の能力を使った

 

私は、結局煉さんの助けにすらならなかった

あれ?どうして、体が軽い

 

クソ、こんな無様な……

あれ?体が……

煉か……

私も戦う!

私は、マスタースパークを打ち込んだ

たとえ無駄だとしても

 

クソ!体!動いてよ!

あれ?

煉のおかげ?

大きい借りができちゃったわね

私は、夢想封印を放った

たとえ弱くても

俺は、絶槍を構える

そして、全魔力を込める

「反撃開始だ!」

「くだらない、全部踏みにじってやる!」

俺は、絶槍を放った

 

このくらい!

な!、クソ!やられてたまるか!!

押し返せない!!

クソ!

「紫、後は任せた……」

「任せて頂戴…」

 

東方茶番劇 転生記 4話

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ぽつん、ぽつんと、洞窟の中の水滴が洞窟の中を反響する
俺は、さっきの幻術を使ってくる怪物を殺し、捕食した。

それで、奴の幻影の能力を手に入れた
が、どうにもここの洞窟の怪物たちには知能があるようにも見えた

もし、仮にここにいる怪物達に知能があるとするなら

罠を仕掛けるような、そんな怪物がいてもおかしくはない

俺は、暫く魔眼で辺りを索敵しながらあるいた

その瞬間

シュッ

そんな風切り音と共に一本のナイフが飛んできた

目の前には、誰もいない

当然怪物も見つからない

俺は、辺りを注意深く見渡す

ごく

俺は、唾をのむ

……

……

額からは汗がにじみ出る

ぽたん、ぽたん

水滴が辺りをこだます

俺は、岩の陰からキラリと光るナイフを見逃さなかった

俺は、一瞬で距離を詰め、一気に殺しにかかった

人型の怪物だった、だが、顔には何故か人間味があった

その表情はまるで、恐怖に染まったような顔だった

俺は、勢い良くを止められず、そのまま殺した

人型の怪物だったからか、俺の手は震えていた

前世で慣れたと思ったが、そうじゃないらしい

「ふう……」

俺は、息をつく

今までこんな感情なんて無かった

罪悪感は無かった

でも、俺は後悔をしていた

その感情が俺の今までを否定するような感じがした

俺は、誰であろうがためらいなく殺した

それが、最愛の人であろうとも殺した

「ふう……」

俺は、また息をつく

そして、食った

命を感じながら

……

……

……

俺は、さっき殺した怪物の能力を使っていた

どうやら隠密らしいが、自分より強いやつとかには意味がないらしい

なぜわかるんだって?

能力は、奪うと頭の中に使い方が流れてくる

だから、感覚的に使える

能力に目ざまたばかりのころは使い方は分からなかった

というよりは、知らなかった

能力を認知した途端に頭に使い方が流れてくる

まあ、大体こんな感じで使い方がわかってくる

隠密の能力はどうやら気配とかそんなのを抑えてくれるらしいが

俺の場合は殺すっていうのが強すぎに上手く殺気を抑えられないのが

今後の課題だな

まあ、それは俺の経験のせいだから何とも言えないんだよね

やり手の暗殺者

十六夜とかそのあたりは殺気を抑えるのに特化している

まあ、十六夜はそもそも能力のおかげだからそういうのは

あまりない感じもするが、まあ、その方が分かりやすくていいよね

あいつは、元暗殺者なだけあって、戦闘面でもすきがすくない

俺も現に戦ったから痛いほど実感している

俺の場合は、飽くまでも身体能力でゴリ押ししている
だけだから、暗殺術とかそういった類の物はからっきしだ

ん?

俺は、目の前のウィンドー画面にある文字が表示されていた

捕食者?

どういうことだ?

えーっと

捕食者の称号は、敵を食った回数が上がるほど、吸収率があがる……

どういうことだ?

俺の低能じゃあ理解できないようだ

えーっと?

今までは相手の能力を奪っていたが、体が耐えられなくなるから
レベルアップの上限を無制限にして、肉体も強くなる

これは、結構ありがたいな

何故なら今まで俺は、相手の能力を奪っていたんだが、実際体の反動がでかい

現に今も核邪が使えなくなっていた

今思えば、俺は薬づけにされてたから、核邪を百本を出せてた

まあ、そうだよな

よくよく考えたら体が強くなかったら俺あんなのできなかったよな……

学校ちゃんと行けばよかった

まあ、今更悔いても遅い

さてさて、話が脱線したが、核邪をまともに使うには
それに見合う身体能力が必要な案件ということなんです!

最初からこうやって説明すればよかった気がする……

まあ、いいや

それに、ちょうど目の前にいい感じの怪物の集団が集まってきたし

行くか

……

……

「地上の愚民どもを侵略して、我々月の民が支配する世界へ」

「あらあら、張り切っているわね」

「別にそういうわけじゃないです」

「まあ、頑張るのもいいけど、無茶はしないでね」

「はい、お姉さま」

……

……

……

「そろそろ、ここに降りてきそうね……」

「まさか、月の連中がここに攻めてくるなんてね」

「アンタなにしたのよ」

「出来れば、私だって戦いたくないわよ」

「まったく……」

「それで、本当に良かったの?」

「貴方はこの戦いとは無関係なのよ?」

「幻想郷を守るのが私の仕事よ」

「攻めてくるなら、私がひねりつぶしてやるわよ」

「幻想郷を守りたいっていう気持ちはみんな同じなんだぜ?」

「そうだみょん、私は弱いかもしれないけど、それでも、
ここは、私達の大切な場所何だみょん」

妖夢

「私は、お嬢様の守りたいと思う、ここを守るだけです」

「咲夜……」

「皆!行くわよ!」

「ええ!」