sitainasan’s blog

ここのブログはゆっくり茶番劇を投稿している人達に向けての物です

東方茶番劇 転生記 6話

ここは、どこだろうか

俺の目の前は真っ暗な闇が広がっていた

確か、俺はあの戦いの後倒れたんだろう

ということは、ここは地獄なのだろうか?

今まで何人もの人間を食べてきたんだ

到底許される事ではない

さてさて、地獄の閻魔様の登場まで待つとするか

「どうも、初めまして、レンさん」

「びっくりしたー!!」

「あんたが閻魔様かい?」

「まあ、そうですね、」

「私は四季映姫」

「地獄の裁判官よ」

「じゃあ、その裁判はすぐに終わりそうだな」

「貴方自身が正直に話してくれれば、私も楽ですしね」

「それじゃあ、先ず貴方の行ってきた悪事を教えてくれますか?」

「俺はカニバリズムを何年も行ってきた」

「なるほど、うそはついてはいないようですね」

「本来なら貴方は地獄いきなんですが」

ん?どういうことだ

「幻想郷を救っているので、とりあえず又転生してもらいます」

「は?」

「それじゃ、行ってらっしゃい」

 

「ここは」

なるほど、ある程度思い出した

「あら、起きたのね」

「ああ、おかげさまで」

「一応聞くけど、ゆかりだよな?」

「そうよ、忘れちゃったかしら?」

「いや、忘れるわけがないだろ」

「うふふ、それもそうね、もし忘れてたら腹パンしてたものw」

「えげつない事するんだなw」

「冗談よ、幻想郷の英雄さん」

「俺って英雄扱いされてるんだな」

「当たり前よ、それに月とは不可侵条約も結んだし
歴史に残るわよ」

「はは、これじゃあ町じゃ出歩けないな」

「ええ、そうね」

「ありがとうね」

「いや、こちらこそ」

「おまえと一緒に酒飲むなんてな」

「一応病人なんだからお酒は控えなさいよね」

「初めて飲むんだけどなw」

「まあ、あまり美味しいもんじゃないな」

「そう?」

「でもまあ、こうやって誰かと酒を飲むのもいいな」

「ええ、そうね」

 

「退院おめでとうございます」

「ああ、おかげさまでピンピンしてるぜ」

「それじゃあお大事に」

「おう!ありがとな」

 

先ずはここだな

「よう、相変わらず人がいないんだなw」

「え!もう退院したの?」

「ああ、回復力だけは人間離れしてるしな」

「にしても、あんたが英雄になるなんてね」

「ああ、ゆかりからも聞いた」

「にしても、よくあんたあいつのこと倒せたわよね」

「まあ、あの能力がなきゃ今頃あの世にいるさ」

「そういえば能力を何個ももっているのよね?幾ら何でもチート過ぎない?」

「まあ、能力っていうよりは種族の問題だな」

「あんた見た目は人間だけだど、その力は人間の枠に収まりきれないし」

「超越者」なんてのはどう?」

「種族名が超越者なのには理由でもあるのか?」

「ああ、理由ね、理由はなんとなくよ」

「なんとなくってw」

「まあ、俺の能力は子供に受け継ぐし、まあ、これから忙しくなるな」

「ええ、そうね、頑張りなさいよ?」

「ああ」

 

「ふう、相変わらずこの階段は慣れないな」

「え!?」

「よう!ようm」

「おかえりなさい、、、」

「ただいま、、、妖夢

「私、、、しんじゃったかと、、、思った」

「ああ、」

「もう、離れない」

「うん、、、、」

妖夢、、、俺と結婚してください」

「はい、、、」

 

こうして俺の幻想郷での暮しは俺にとっては幸せになるのは最初の時は想像もつかなかったけど、俺は幸せだ

 

はい!どうもしたいなさんです

今回は転生記の最終話です

本当はまだまだ続きがあるんですけど

評判が良かったら

2期も出します。