sitainasan’s blog

ここのブログはゆっくり茶番劇を投稿している人達に向けての物です

東方茶番劇 転生記 5話

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俺は、洞窟の中にいた

まあ、理由は前回の動画を視聴してくれると助かる

まあ、俺は洞窟に入るわけだが、気配を消すこの能力はかなり使い勝手がいい

何故なら、消したいときにいつでも消せるから、かなりいい

俺は気配を消す能力を使いこなしていた

これで、気配を察知される事はない

俺は、次々と怪物をころしていった

俺は、かなり奥の方まで進んだ

俺は、先の方にいる、怪物をころそうと気配を消してころしに向かったが

俺は怪物の背後に回った時だった

怪物は俺の攻撃を避けて、反撃をしてきた

ぽつんと俺の頬から血が垂れた

頬からは鈍い痛みが走る

俺は、ギリギリで攻撃をかわせた

この怪物は他の奴とは違う

俺はそう瞬時に理解した

俺は初めて命のききを感じた

まるで、蛇に睨まれている蛙のようだ

「まさかのラスボスか」

俺は、怪物から奪った能力である

魔力操作をつかった

それで、俺は2本の短剣を作り出した

強度とかは魔力の量とか質による

簡易的な核邪みたいなものだ

俺は薄々分かっていた

勝負は一瞬である事に

キーン

カシャー

激しい戦闘が繰り出される

俺とこの怪物はほぼ互角だ

だが、速度だけは勝っていた

俺は怪物に向かって激しい連撃を食らわせる

そして

 

俺はこの怪物と激しい戦闘の末、とうとう決着がつく

お互い体力は残り僅かだ

俺は、全魔力を込めた槍

そして、俺の最初のスペルカード

「全てを貫け、絶槍!!」

俺は、スペルカードを放った

そして、最後に立っていたのは俺だった、俺はとどめを刺した

彼奴の能力を俺は奪った

「貴方の力じゃ私には勝てない」

「それでも、私は貴方を倒す!」

私は目の前の光景に目を疑がった

信じたくなかった

れいむは目の前の奴の前で倒れていた

私も

他の人たちもあいつの絶対的な力の前じゃ勝てなかった

紫も、咲夜も、レミリア

みんな、奴には勝てなかった

「ふん、この状況でそんなことなんか起きない」

「ぐ!」

「もう、眠れ」

れいむが奴の刀で貫かれそうになった瞬間の出来事だった

禍々しい殺気を放つ男が刀を素手で受け止めていた

「誰だ?貴様」

「この戦いを終わらせに来た、能力者だ」

「それに、こいつに死なれると後々面倒なことになるんでね」

「だから、こいつは、絶対に殺させない」

「まあ、ちょうど倒れてるし、貴様の相手をしてやる」

「そうかい」

その瞬間、俺は短剣で、目の前のあいつに激しい連撃を浴びせた

だが、それも、あいつも同じで激しい連撃を繰り返していた

 

私は、目の前の男には見覚えがあった

あの顔は煉だった

あの怪物と同等に戦っていた

私には到底かなわない

あのスピード

あの破壊力

何をとっても私には敵わない

しかも、煉はまだ本気を出していないかった

あの怪物相手に……

まさか、吸血鬼である私をも、優に超える身体能力をしていた

 

「まさか、私と互角に戦うなんて、驚いたわ」

「そうか、俺にとっては簡単だけどな」

「ああ、そうだな」

結構早いな

だけど、スピードなら!

俺は、奪った能力をまた使った

 

いきなり速くなった?

どういうことだ?

私は、目の前の男と戦っていたんだが、いきなり速くなった

一体何故だ?

仕方ない、能力を使うか

「あんたって炎を操る能力かなんか?」

「さあ、どうだろうな、そんなちんけな能力なら私は、
とっくのとうに死んでるわよ」

「じゃあ、教えてくれよ」

「それは、出来ない相談ね」

「そうかい」

また激しい連撃を繰り返した

……

……

……

「はあ、はあ……」

俺は、あいつに追い詰められていた

あいつの能力である神霊の依代となる程度の能力は、強力だった

「まだ、立つか」

「それは当然、何度でも立ち上がってやるよ」

あいつは、八百万の神々の依り代だ

「炎神!、炎舞!!」

「く!」

俺は、殺した奴の能力である吸収する能力で攻撃で
防ぐ

「いくら何でもチート過ぎませんか?」

「まあ、貴様の様な薄汚い奴には、到底たどり着けない
領域だ」

「そうか」

「じゃあ、神々を皆殺しにしてやる!」

俺は、大量の禍々しい黒い炎の玉を食らわせた

天鈿女命!!」

俺の魔法を交わされ、もろに攻撃を受けてしまった

「ガハ!」

「ふん」

「何、戻ろうとしてんだ」

「まだ、勝負はついてないぞ」

「その状態で私をどうやって止めるんだ」

立て!

俺がたたないと、あいつらが殺される

絶対、守って見せるんだ

動け!

動け!

「よくも、立ち上がったな、そろそろ倒さないといけないんだ」

「死ね!」
「やれるもんならやってみろ!」

俺は、核邪を出していた

使えなくなっていたはずだったが、俺はあいつをにらみつける

俺はあと少しで意識がなくなるだろう

俺は、倒れている霊夢達に回復の能力を使った

 

私は、結局煉さんの助けにすらならなかった

あれ?どうして、体が軽い

 

クソ、こんな無様な……

あれ?体が……

煉か……

私も戦う!

私は、マスタースパークを打ち込んだ

たとえ無駄だとしても

 

クソ!体!動いてよ!

あれ?

煉のおかげ?

大きい借りができちゃったわね

私は、夢想封印を放った

たとえ弱くても

俺は、絶槍を構える

そして、全魔力を込める

「反撃開始だ!」

「くだらない、全部踏みにじってやる!」

俺は、絶槍を放った

 

このくらい!

な!、クソ!やられてたまるか!!

押し返せない!!

クソ!

「紫、後は任せた……」

「任せて頂戴…」